メーカーや販売店によって、対応は千差万別です。 良心的な対応をしてくれる場合もありますが、メーカーや販売店に都合のいい対応をされる事がほとんどなので、消費者の方で先手を打つ必要があるのが悲しい現状と言えます。 問い合わせをする場合 全てのフードをフード送ってはダメ!!! 問い合わせをしたときに、 「確認をするので、手持ちのフードを送ってください」 と言われる事が多いですが、全てを送ってはいけません。 理由は、「問題ありませんでした」 と言われた場合、調査結果が納得のいく場合なら良いのですが、もし疑問が残った場合、 手元に何もなければ、これ以上消費者として何も出来なくなるからです。 今のところペットフードは法律で規制が無いので、メーカー側の結果を受け入れるしか無くなってしまいます。 悲しい事ですが、メーカーは消費者からのクレームをいかに早く処理できるかしか考えていない・・・ こんな対応をされることを念頭に入れて、問い合わせをする必要があるのです・・・。 海外では良く聞く話ですが、メーカは手持ちのフードを全て送るように伝えて来るようです。 手持ちのフード全て検査をするような良心的な態度に見せかけて、証拠品を消費者に残さないようにする事が先決という方針です。 疑問があれば少しでもフードを手元に! 手元に残す場合は、冷凍保存がお薦めです。 劣化は免れませんが、必要なのはフードの鮮度ではく成分なので、わずかでも残しておきたいです。 できれば保管して起きたいもの ・フードの容器(パッケージ、缶など) 袋に記載されているロット(製造番号)などは控えておきたいです。 ・購入時のレシート(残っていれば) ・動物病院で治療した場合は、その領収書 まだ法律で規則のないペットフードで、メーカーと対等にやりとりをしたいなら、 足元を見られない事が重要なのです・・・。
2009年6月1日から 「愛がん動物用飼料の安全性の確保に関する法律」 が施行されます。 しかし、 どこまでチェックされるかはまだ未知数のところがあります。 もし フードに疑問を持ったら、どこに問い合わせをすれば良いのか? 消費生活センター(国民生活センター)に問い合わせをするのが良さそうです。 今まで同じ内容の問い合わせがあったかどうか照会してくれるのと、現時点の問い合わせを蓄積してくれるので、次に同じ問題で問い合わせをした人のためにもなります。 国民生活センター 単体の問い合わせでフードの検査までしてくれる事はなさそうですが、消費者からの声を集めるという事は、現状での第一歩と言えます。 2007年のアメリカの大リコール事件でさえ、消費者の疑問が蓄積された結果なので、情報をどこかでまとめてくれる機関があるということは大切です。 過去の事例では 日本の場合、ペットフードは原材料の8割しか表示する義務がないため、残り2割に何が入っていても違法にはなりませんでした。 「愛がん動物用飼料の安全性の確保に関する法律」 によってどこまで変わるかですが・・・ 過去の事例では、 書籍「ペットフードで健康になる!」を参考にすると、 合成保存料不使用と書かれたフードに合成保存料が発見された場合は、処分の対象になります。 不当表示なら、法的に罰する事ができると言う事です。 表示に関しては、農林水産省より公正取引委員会に申し出るのがいいようです。 ・公正取引委員会 景品表示法が一番近いと思います。 相談・届出・申告の窓口
この本には、国産表示のある牛肉入りのドッグフードの牛肉が実はオーストラリア・ニュージーランド産だったという話が載っています。 原産国は最終加工が行われた国の表示義務しか無いため、輸入品の原材料ばかりでも違法にはなりません。 この場合、 訴えるなら 「表示とは違う事実を知って、精神的な被害を受けた」という内容で慰謝料の請求をする」という方法しかないそうです。 メラミン、シアヌル酸、アセトアミノフェンの場合、前例がないので何とも言えないのですが・・・。 本来はペットフードに入っているはずのないものなので、その事実を証す事ができれば、たとえ法的な対処までいかなくても訴える事で話題になり、メーカーに一矢報いる事ができる可能性はあります。 ただ、そこまでいくには個人で検査依頼をしなくてはいけないなどの問題が残っています。このあたりも難しいところです。
主に腎臓疾患を起こします。
症状 ・水分の過剰摂取 ・尿の増加 ・食欲不振 ・無気力 ・嘔吐 ・下痢 ・口臭が気になる 普段口にしないものを食べたりするという報告もあります。
主に肝機能障害を起こします。
症状 ・顔と足の膨れ ・嘔吐 ・無気力など元気がなくなる ・呼吸困難 ・歯茎の変色、茶色くなる など
猫の場合、赤血球が酸素を運ぶ能力を失うため、窒息に近い症状を起こします。 犬より猫の方が致命的で、回復も難しいとされている。猫がアセトアミノフェンを分解する酵素を持っていないためです。 人間用のアセトアミノフェンの錠剤を誤飲した場合は、効き目の強いタイプの場合1錠で致命傷となると言われています。